18.幼稚園児国家?負け犬の遠吠え:幼稚園児国家?今日は非常に疲れている。 医者の梯子をしたからだ。 『うつ』の病院、『糖尿病』の医院、歯医者・・・。 この月曜日から1日半休んだ後、組織の長がこう言った。 『明日はユックリ病院に行って、木曜日からは元気に出勤するように・・・』 7時間余り動きっ放しである。 職場の方がズーッとユックリできる。 最後の歯医者で右下の奥歯の治療をされ今は・・・。 無茶苦茶に気持ちが悪い。 だから非常に不機嫌である。 不機嫌序でに日記を書き始めた訳である。 ドンナ内容になるものか。 自分でも全く予想できない。 だから今日の日記を読んで腹が立った人は運が悪いと思って諦めていただきたい。 私のセイじゃなぁいもん! 少しカワイコぶってしまった・・・可愛くないか! 運が悪いと言えば、今日、私の前を走っていた車である。 信号機が赤信号(右矢印)に変わったのに、その前のダンプカーに引っ張られたのか突っ走って行った。 お馴染みのサイレンの呻りと共に白バイが飛び出した。 急ぐ旅でもなし。 信号機そのままに止まった私の真ん前での出来事である。 4~5年ほど前に、真ん前を走っていて30キロ・オーバーで『略式起訴』されたことがある。 免停を避けるための1日掛かりの安全講習と6万円の罰金。 制限速度の50キロ・オーバーで走ってたって自覚があったんで素直に支払った。 それからは制限速度の20キロ・オーバーでしか絶対に走らない。 これ以上、警察に甘い汁なんて啜らせてやるかってんだ・・・フン! 今回は危機一髪助かった訳であるが、何故か釈然としない。 都市間輸送のトラックが爆走する二桁国道であるが、赤信号(右矢印)と云っても対向車で右折しようなんて車はいない。 私が捕まったのは、山間の曲がりくねった片側二車線の国道が見渡す限り一直線になった時。 チンタラと前を走るトラックに苛ついてアクセルを命一杯踏み込んで抜いた瞬間である。 ドチラにしたって『事故る』なんてことは絶対にない。 それが何故捕まってしまうのだろうか? 警察は『大事故を未然に防ぐために交通取締りを厳格にしている』なんて正義面して喧しい。 確かに眼の前で、道路交通法に違反した車が警察車に止められていたら、暫くの間は安全運転をする。 でも、『暫くの間』である。 警察車が見えなくなったら、車の流れは軽く20キロは上回る。 他人が捕まるってのは、その程度のことでミーンナ当事者意識なんてない。 だから、ホントに『大事故を未然に防ぐため』なんて考えてんなら、ミーンナを一度は取っ捕まえなければ意味が無い。 所詮、自己満足じゃねーのか?警察よ。 そして大事故を起こした場合は・・・。 例え飲酒運転で人を轢き殺してしまっても逃げてしまえば、『危険運転致死傷罪(1年以上の有期懲役、15年以下の懲役)』なんて構成要件が厳しいから絶対に適用されない。 現在の道路交通法では、『業務上過失致死傷罪(5年以下の懲役)』と『轢き逃げ(5年以下の懲役)』で合計懲役10年。 次の改正道交法のために検討されている『自動車運転過失致死傷罪(7年以下の懲役)』でさえ、『轢き逃げ(5年以下の懲役)』とセットで12年以下の懲役にしかならない。 『危険運転致死傷罪(1年以上の有期懲役、15年以下の懲役)』には遠く及ばないのである。 撥ねた人を助けようと救急車なんて呼んだら、『危険運転致死傷罪』で懲役15年。 撥ねた人を見殺しにして逃げたら、懲役10年。 飲酒運転で人を撥ねたら、『先ず逃げなさい』って言ってる様なもんじゃないか? 法律では『轢き逃げ』を勧奨しているらしい。 以前にもトラックが人を撥ね、撥ねられてくっ付いた、その人を振り払うために数キロ暴走したって事件があった。 罪状は『業務上過失致死傷罪』だったと記憶している。 『殺意』が在ろうが在るまいが『未必の故意』で『殺人』だろ?常識なら! 『大事故を防止する』なんて聞いて呆れる。 人が死んじまうなんて『大事故』には非常に甘いのである。 そして、事故なんてゼッテー起こる筈のない場所で『スピード違反』や『信号無視』を取っ捕まえては喜んでるのが警察の現状じゃねーのか? 『信号無視』の取締りだって『事故が多発する交差点』なんて危険箇所じゃなく、『無人カメラ』が設置されてる交差点だけで捕まえる。 後々、万が一にも裁判が起こされたら『信号無視の証明』が面倒だってことが理由じゃないのか? ホントに『人の安全』を考えてんなら、下らない『ネズミ捕り』バッカしてんじゃねぇ! 英国では鉄道の『踏み切り』のバーは、少し短くしてるって聞いたことがある。 急いでいる人が通るために。 諸外国の鉄道では、どの駅に着いたなんてアナウンスは全く無い。 そして降り損なった乗客が文句言ったなんて話は聞いたことがない。 全てが自己責任なのである。 そして、事故を起こせば罰は非常に厳しいものとなる。 大人の社会なのだ。 かつて独逸に住んだことのあるオッサンが『アナウンス撲滅運動』を繰り広げているなんて本を読んだ覚えがある。 『次は○○駅っ。○○駅。』なんて五月蝿い鉄道のアナウンスだけじゃなく・・・。 『お乗りの方は真ん中にお立ちください』ってエスカレータのアナウンス。 『お弁当はお早くお召し上がりください』って海水浴場のアナウンス。 海水浴場は、『お弁当が腐って食中毒が起こると大変だから』なんて弁明したらしいが、このオッサンのセイで下らないアナウンスは半分以下に減ったそうだ。 エスカレータに乗んのに『逆立ち』しようが『ベルトを渡ろう』が、他人に迷惑掛けなきゃ別に問題ないだろうに。 ・・・チョッと見てみたい気もするし。 それに、『危険物を持ったままご乗車できません』ってバスのアナウンスなんて何の意味があるんだ? バスに乗るのに『自動小銃』や『バズーカ砲』、『時限爆弾』なんて待たねぇだろ?普通の人は! それに、『自爆テロ』なんて起こす『過激派』が、『爆弾持って乗っちゃいけないんだ!』って納得して、窓から『爆弾』を捨てるって言うのか? 全然、意味がねーだろ! 何でもカンでも、『前もって注意しない行政や企業が悪い』って文句を言や、この国では同情されるらしい。 でも、『馬鹿馬鹿しいアナウンス』がないと生きられないなんて猿同然じゃねーか! いんや猿でも危険を感じたら回避する。 日本国の猿(猿以下?)達も、『幼稚園児』くらいには『進化』して欲しいものだ。 五月蝿い『アナウンス』や下らない『ネズミ捕り』なんて『煩わしさ』から『開放』されるためにも・・・。 |